バルセロナの次期会長候補の1人であるジョアン・ラポルタ氏が、次期監督候補にアーセナルを率いるミケル・アルテタ監督招聘を希望しているという。
今季チーム改革に向けロナルド・クーマン監督を招聘。
リーグ戦では第25節終了時点で2位と好位置をキープする一方で、CL決勝トーナメント1回戦1stレグでパリ・サンジェルマンに大敗。
今季無冠で終わりクーマン監督が来季続投しなかった場合、新監督にアルテタ監督招聘に動くことになるという。
ラポルタ氏は、アルテタ監督が模索するスタイルが、バルセロナの哲学とマッチしていると考え次期会長に就任した場合、引き抜きに動くと伝えられている。
注目のバルセロナの次期会長戦は現地時間3月7日に行われる予定。
ジョゼップ・マリア・バルトメウ前政権下でクラブ運営は混迷を極めたバルセロナ。
黄金時代構築の基礎を築き上げたらポルタ氏が会長に就任することで再び上昇気流に乗ることができるか注目。
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新監督にアーセナルを率いるミケル・アルテタ監督招聘を検討https://t.co/QugEEG876J— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 2, 2021