フィオレンティーナを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が早くもクラブを退団する可能性が報じられた。
2019年12月から率いたナポリ指揮官を今季限りで退任し、5月25日にフィオレンティーナ新監督に就任。
そんなガットゥーゾ監督が、わずか20日あまりでフィオレンティーナを退団することになるかもしれない。
退団の原因は、来季に向けた補強方針の対立だという。
ガットゥーゾ監督は自身の代理人を務めるホルヘ・メンデス氏がエージェントを務める選手を中心とした戦力補強を希望。
一方、フィオレンティーナは必要最小限の投資でチームを立て直すことを模索。
両者は、来季に向けチーム運営で話し合いを続けたようだが溝を埋めることはできず。
就任から約3週間でガットゥーゾ監督はフィオレンティーナを去ることになりそうだ。
フィオレンティーナは、すでに後任人事に着手。
当初、指揮官就任に向け打診を続けていたリュディ・ガルシア氏招聘に向け交渉を進めているというが果たして。
フィオレンティーナのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督
退任の可能性が浮上https://t.co/t3mwV3cYRw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 17, 2021