バイエルンがハメス買取オプション行使に動く、2018年中に決断へ

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 現在、レアル・マドリーから2年間のレンタル契約でバイエルン・ミュンヘンへ加入しているMFハメス・ロドリゲス。
 両クラブの契約には、買取オプションが付与されており完全移籍に向けた道筋はすでに出来上がっているのが現状。

 

 バイエルン加入以降のハメスのパフォーマンスを考えると、バイエルンが買取を決断するのは時間の問題と言って良いだろう。
 そんななか伝えられたのが、バイエルンが2018年内中にハメス買取に向け準備を進めていることだ。

 

 ハメス買取比設定された移籍金は4200万ユーロ。
 決して安価な価格設定ではないものの、クラブ側は選手の代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏と会談を開く予定があるという。

 

 完全移籍目前とまで伝えられるハメス。
 とはいえ、このコロンビア代表MFは引く手あまたであり、先日もユヴェントスが獲得に関心を示すなど注目が集まっている。

 

 昨季、負傷明けの状態で初挑戦のブンデスリーガで23試合に出場し7ゴールを記録。
 シーズン終盤に見せた神がかったパフォーマンスは首脳陣の信頼を掴み取り、この夏古巣復帰の可能性も一蹴させるほどだ。

 

 ただ、バイエルンは市場価値が急上昇するハメスの転売も検討していると言われており、今後メンデス代理人とどのような調整が続けられていくこととなるのか注目だ。

 

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