ネイマール、パリSGと契約延長目前とも

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 パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。契約延長に向け大きく動き始めているようだ。
 パリSGとネイマールの現行契約は2022年まで。

 

 昨年夏の移籍市場で古巣バルセロナ復帰が噂され去就が注目。
 パリSGは、ネイマール退団を頑なに否定し契約延長に向け選手側と交渉を続けてきた。

 

 今回伝えられた報道によると、パリSGとネイマールは2026年までの新契約締結で基本合意した模様。
 近日中にも正式に契約が締結されることになるとみられている。

 

 一方、ネイマール獲得を模索し続けていたバルセロナは、今夏の移籍が噂されるFWリオネル・メッシの後継者としてネイマールを指名。
 現時点では、メッシとの契約延長に主軸を置いている。

 

 ネイマールがバルセロナ移籍を断念しパリSGと契約延長を決断した要因は、バルセロナの動きが不透明であること、財政の問題が大きいだろう。
 パリSGにとってネイマール遺留はクラブが掲げた大きなプロジェクトの一つ。

 

 新契約締結で、今後数年間にパリSGがチャンピオンズリーグ制覇でネイマールに対し巨額のボーナスが支払われる契約が付帯されているという。

 

 

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