この夏移籍が噂されたブリント、古巣アヤックス復帰へ

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のDFデイリー・ブリント。古巣アヤックスへ復帰することが正式決定した。
 契約期間は4年。2022年までアヤックスへ在籍することとなる。

 

 アヤックスの下部組織で育ったブリントは、エールディビジでの活躍が高く評価され、2014年夏にユナイテッドへ移籍。
 通算141試合に出場し多くのタイトル獲得を経験した。

 

 だが、低迷し続けるクラブに足を引っ張られる形で、本来のパフォーマンスを披露することができていない。
 特に、昨季はリーグ戦でわずか7試合の出場しにとどまり、クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となっていた。

 

 モウリーニョ監督は、ブリントの売却を示唆しており、この夏の移籍は必須。
 受け入れ先を探していたが、古巣アヤックスが獲得に名乗りを上げた形だ。

 

 アヤックスからユナイテッドへ支払われることとなる移籍金は、1600万ユーロ。
 ブリントのパフォーマンス次第で、最大2050万ユーロまで上昇する契約となっている。

 

 

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