ユヴェントスがレアル・マドリー所属のMFイスコ獲得に向け巨額のオファーを用意しているようだ。
今季、リーグ第16節を終了した時点で、15試合に出場するなど主力として定着。
この夏に、マドリーと長期契約を締結し、この契約更新で推定4億ユーロという巨額の契約解除金が設定され話題を集めた。
そんなイスコに対し、ユヴェントスが獲得の可能性を探っているという。
イスコに関しては、パリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティが獲得争奪戦を繰り広げているが、これにユヴェントスが参戦。
FWガレス・ベイルが復調の兆しを見せ始め、出場機会の減少が懸念しされるイスコ。
今後、イスコの出場機会がかげられることが予想されており、移籍の可能性が噂されている。
だが、同選手獲得を望むクラブにとって交渉成立までのハードルは決して低くない。
まず、マドリーはイスコをルカ・モドリッチやトニ・クロースの後継者として位置づけており、他クラブからのフォアーを受け入れる考えは一切ない。
無論、契約解除金満額の支払い長い限り交渉の席にすらつくことはないだろう。
何より、この夏に対談が有力視されてきたイスコが、マドリーと契約更新を決断したことが如実に表している。
いずれにしても、マドリーはイスコを売却する方針は一切なく、獲得の可能性を探るクラブにとって徒労に終わることは言うまでもない事実だ。