燻り続けるイスコ移籍の可能性、今冬に続きマンチェスターダービー勃発か?

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 レアル・マドリー所属のMFイスコ。先日、マドリー退団が報じられたイスコだが、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが熾烈な争奪戦を繰り広げる模様のようだ。

 

 

 

 マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れつつあるイスコ。
 指揮官がイスコを高く評価していないことが明らかとなって以降、イスコの周辺が急に慌ただしくなってきた。

 

 今夏の移籍市場でイスコが売却されることとなれば、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が獲得に向け本腰を入れることは間違いない。
 一方で、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブがイスコを獲得することでシティの戦力補強を妨げる方針。

 

 今季、低迷するチームの中でリーグ戦19試合に出場し5ゴール4アシストと結果を残しているイスコ。
 ここ数試合は、FWガレス・ベイルの復帰のためベンチ生活が続いている。

 

 出番が回ってくれば、チャンスを結果につなげる働きを披露するイスコ。
 だが、ジダン監督はその才能を良しとしておらず、クラブ側に今夏の売却を要請する準備を進めているというが。

 

 “ スペインの至宝 ”がマーケットに出回ることとなれば、争奪戦必須だが両マンチェスター勢を筆頭にプレミアリーグの上位のクラブ、そしてパリ・サンジェルマンといったクラブが獲得に動くとみられており、今後の動きに注目が集まりそうだ。

 

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