レアル・マドリー所属のMFイスコ。先日、マドリー退団が報じられたイスコだが、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティが熾烈な争奪戦を繰り広げる模様のようだ。
⚽️移籍の噂⚽️
イスコを巡り“ダービー”勃発か…モウリーニョ「マンCへは行かせない」🔻記事はこちらhttps://t.co/hk4K7ImlhW
🗣️編集部より
「#レアル での出場回数が限られている #イスコ は #マンチェスター の2クラブへの移籍が噂されています」 pic.twitter.com/gNPuM128L7— サッカーキング (@SoccerKingJP) February 12, 2018
マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れつつあるイスコ。
指揮官がイスコを高く評価していないことが明らかとなって以降、イスコの周辺が急に慌ただしくなってきた。
今夏の移籍市場でイスコが売却されることとなれば、シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が獲得に向け本腰を入れることは間違いない。
一方で、ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブがイスコを獲得することでシティの戦力補強を妨げる方針。
今季、低迷するチームの中でリーグ戦19試合に出場し5ゴール4アシストと結果を残しているイスコ。
ここ数試合は、FWガレス・ベイルの復帰のためベンチ生活が続いている。
出番が回ってくれば、チャンスを結果につなげる働きを披露するイスコ。
だが、ジダン監督はその才能を良しとしておらず、クラブ側に今夏の売却を要請する準備を進めているというが。
“ スペインの至宝 ”がマーケットに出回ることとなれば、争奪戦必須だが両マンチェスター勢を筆頭にプレミアリーグの上位のクラブ、そしてパリ・サンジェルマンといったクラブが獲得に動くとみられており、今後の動きに注目が集まりそうだ。