ラサナ・ディアッラ、パリSGと契約解除し現役引退を発表へ

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 パリ・サンジェルマン所属のMFラサナ・ディアッラ。シーズン途中の現役引退を正式発表した。

 

 

 

 

 先日から引退の可能性が報じられていたディアッラ。
 ついに、引退を決断する日がやってきたようだ。

 

 報道によると、ディアッラはパリSGとの交渉の末、契約解除で合意に達し、シーズン途中のこのタイミングでの現役引退を表明。
 現役約15年間に、10クラブを渡り歩いた苦労人であるディアッラ。

 

 とりわけ輝きを放ったのが、レアル・マドリー在籍当時だ。
 マドリーで、一時背番号10を背負うなど中心選手として活躍。

 

 その後、ロシアやUAEでのプレー経験を経て、母国フランスへ復帰。
 年齢を考慮してもパリSGが最後のクラブチームになるであろうとみられていた。

 

 引退を決定づけたのが、今季からクラブを率いるトーマス・トゥヘル監督の存在だ。
 トゥヘル監督就任以降、出場機会が減少したディアッラ。

 

 同時に、ビジネスマンの側面もあり、サッカー以上に成功を納めているとのもっぱらの噂。
 ディアッラは現役引退後、自身が立ち上げたビジネスに集中するとのことであり、サッカーとは離れた生活を過ごすこととなりそうだ。

 

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