ユヴェントス所属のDFアンドレア・バルザーリ。今季終了後の現役引退を正式発表した。
ユヴェントス所属のDFアンドレア・バルザーリ
今季限りでの現役引退を発表https://t.co/jjQWNiAEsz— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 14, 2019
1998年にロンディネッラでプロキャリアをスタートさせたバルザーリ。
セリエAやブンデスリーガで経験を積み、2011年にユヴェントスへ加入。
加入直後から主力として活躍し、ユヴェントスの7度のスクデット獲得やチャンピオンズリーグ準優勝に大きく貢献。
現役引退を表明したバルザーリは、自身の去就について次のようなコメントを残した。
「 将来について?そのことについてはたくさん考えてきた。ケガのこともあるから、6月に引退することを決めた。何をするかって?今は多くのことに興味が湧いているし、今後についてはこれから考えていくことになる。監督、コーチ、コラムニスト?僕ができることや興味を持っていることについて理解しないといけないね。これから情熱を燃やせる何かを見つけることになる 」
ユヴェントスでは公式戦280試合以上に出場したバルザーリ。
近年、ビッグクラブで現役引退を迎える選手は減少傾向にあるだけに、ユヴェントスというビッグクラブでキャリアの幕を降ろすことができるのは選手にとって最高の幕引きの形となるのではないだろうか?