アンチェロッティ氏は、やはりアーセナル指揮官就任? 揺れる指揮官人事は、どのような結末を?https://t.co/TEWFRsoc4x
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 16, 2018
今季を最後にアーセナルを退任するアーセン・ヴェンゲル監督。後任人事に注目が集まっている。
現在、最も有力な説として伝えられているのがクラブOBでマンチェスター・シティでコーチを務めるミケル・アルテタ氏が次期指揮官として伝えられているが、クラブ首脳陣はその他の候補就任も検討しているようだ。
ヴェンゲル監督退任が決定した直後、報じられたのがカルロ・アンチェロッティ氏の就任。
基本合意がなされているとも伝えられ、新監督最有力候補とまで目されてきた。
その後、アルテタ氏を筆頭にユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督や、クラブOBのティエリ・アンリ氏など複数の指揮官候補が報じられ、アンチェロッティ氏就任説は立ち消えになったとみられていた。
同時に、マウリツィオ・サッリ監督の退任が噂されるナポリが、アンチェロッティ氏を後任に指名すると伝えるなど情報が錯綜。
だが、アンチェロッティ氏の本命は、プレミアリーグのようだ。
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長と接触が図られたアンチェロッティ氏。
交渉の際、アンチェロッティ氏はラウレンティス会長に、アーセナルと事前合意に達している旨を説明。
依然としてイギリス・ロンドンに住居を持つアンチェロッティ氏は、これまで浮上した監督人事の噂が立ち消えになることを望んでいる。
未だ、新監督人事に進展が見られないアーセナル。
ここにきて大本命であるアンチェロッティ氏が再浮上したことで、ますます人事の行方が不透明になってきたが、正式合意のひやいつになったらやってくるのか注目が集まりそうだ。