パリ・サンジェルマンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、クラブに対し今夏の退任の意思を通達したようだ。
2021年1月、シーズン途中にトーマス・トゥヘル監督を解任し後任としてパリSG指揮官に就任したポチェッティーノ監督。
今季、シーズン優勝やCL制覇を逃したものの、途中就任の混乱の中カップ戦2冠獲得に成功。
来季も現行の体制でチームを牽引することが予想されたものの、わずか半年でクラブ退団の可能性が急浮上。
ジネディーヌ・ジダン監督が退任したレアル・マドリーや、4月にジョゼ・モウリーニョ監督を解任した古巣トッテナムといったクラブがポチェッティーノ監督招聘の可能性を模索している模様。
他クラブからの関心を集めるポチェッティーノ監督だが、ここにきてクラブ側に契約解消を要求したことが判明。
クラブから熱い信頼を集める指揮官は、最終決断をナセル・アル=ケライフィ会長やレオナルドSDに最終決断を託している模様。
ポチェッティーノ監督とパリSGの現行契約は2022年まで。
クラブ側は、ポチェッティーノ監督が現行契約を全うすることを求めていると伝えているが果たして。
パリ・サンジェルマンを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が退任要請へ
最終決断はクラブフロントに託されるhttps://t.co/VK33YuC1lt— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 30, 2021