パトリック・ヴィエラ、ニース指揮官就任へ

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 リーグ・アンのニースが、新監督に元フランス代表MFパトリック・ヴィエラ氏の起用を発表した。
 ヴィエラ監督は、2011年に現役を引退して以降マンチェスター・シティの下部組織でマネージャーやリザーブチームの監督を歴任し、2016年からアメリカMLSのニューヨーク・シティで指揮を奮っていたい。

 

 欧州挑戦が待ち望まれてきた元フランス代表の英雄が、ニース指揮官就任でついに欧州のトップリーグで指揮官デビューを果たす。
 ニースが発表したところによると、現地時間11日の午前中にヴィエラ氏がニースへ到着。

 

 契約書にサインしたことを発表。ニースとの契約は2年間。
 近年のニースの好調を支えてきたルイさん・ファブール前監督は、この夏ボルシア・ドルトムントの指揮官に就任することが決定。

 

 今季、リーグ8位と最後まで苦しい戦いを強いられてきたニースだが、母国の英雄の一人ヴィエラ氏を招聘し来季の巻き返しを測ることとなるだろう。

 

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