先日、ラファエル・ベニテス前監督退任を発表したニューカッスル。監督人事に急ぐが、どうやらニースを率いるパトリック・ヴィエラ監督招聘を画策しているようだ。
現在43歳のヴィエラ監督。
2011年に惜しまれながら現役を引退し、マンチェスター・シティの下部組織でマネージャーやリザーブチームの監督を務め、2016年からニューヨーク・シティFCで指揮官デビュー。
その後2018年6月にニースの指揮官に就任し、今季リーグ・アンを7位でフィニッシュさせるなど、堂々たる成績を見せている。
現時点で両者の公式な接触はないものの、門扉は広げている様子。
ヴィエラ監督はニースでの現状に満足しており、来季以降もクラブを指揮することを希望しており、新天地を求めていないのが現状。
ベニテス監督という大物指揮官との契約延長を取り逃がしたニューカッスル。
クラブの着実な成長のため、名指揮官もしくは予備軍と呼ばれる候補の招聘を推し進めておきたいところだが果たして。
ニューカッスル
新監督にニースを率いるパトリック・ヴィエラ監督招聘を検討か?https://t.co/Wxv5KEG6lF— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 27, 2019