アヤックス所属のDFマタイス・デリフト。ユヴェントス移籍内定が報じられているところだが、バルセロナが最後のあがきを見せているようだ。
今夏のデリフト獲得実現に向け、バルセロナが再び動き始めた。
デリフト獲得交渉において、最も早く公式オファーをアヤックス側に提示し基本合意を取り付けていたのがバルセロナ。
だが、その後争奪戦に参戦したユヴェントスやパリ・サンジェルマンがバルセロナを上回るオファーを提示。
オファー増額は選択肢になかったバルセロナは、デリフト争奪戦から撤退。
このまま、補強見送りかと思われていたが、どうやら状況は異なっていたようだ。
ユヴェントス移籍目前となった今、バルセロナは再び争奪戦に参戦。
現在、デリフトは長いシーズンの戦いで酷使した体を休めるべくバカンスを楽しんでいる。
このバカンス中にチームの主力の1人であるジェラール・ピケがデリフト説得に当たっているとのこと。
ただ、デリフトの憧れの選手はクリスティアーノ・ロナウドであり、フィルジル・ファン・ダイクである。
ピケの説得にどの程度耳を傾けるのか?そしてバルセロナは選手を納得させるだけの条件を用意できるのか?
今後の交渉の動きが気になるところだが、果たして。
バルセロナ
アヤックス所属のDFマタイス。デリフト獲得を諦めず?
今夏の獲得の可能性にかけ、あらゆる方法を使い選手を説得へhttps://t.co/B3yrTX83Mn— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 26, 2019