スールシャール監督誕生へ、ユナイテッドが正式契約を正式発表

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 マンチェスター・ユナイテッドが、オーレ・グンナー・スールシャール暫定監督と正式契約を締結したことを発表した。

 

 

 

 

 2018年12月、ジョゼ・モウリーニョ前監督の後任としてスールシャール氏が暫定監督に就任。
 指揮官就任後、混乱に満ちたクラブを見事立て直し公式戦8連勝を記録。

 

 指揮官就任後、プレミアリーグでは13試合を率いて10勝2分1敗とハイペースで勝ち点を積み上げ、リーグ5位まで浮上。
 チャンピオンズリーグでも、パリ・サンジェルマン戦で劇的な逆転勝利でベスト8進出を果たしている。

 

 チーム再建に成功した感のあるスールシャール監督を高く評価したクラブは、ついに正式に指揮官就任を託すことを決断。
 スールシャール監督は、かねてからユナイテッドの正式指揮官就任を熱望。

 

 指揮官就任にあたり、次のような喜びのコメントを残した。

 

「 初日から、この特別なクラブが自分のホームのように感じられた。マンチェスター・ユナイテッドの選手になれたこと、指導者としてキャリアをここで始められたのは栄誉なことだった。この数カ月でファンタスティックな経験をさせてもらった。コーチ、選手、スタッフ全員にお礼を言いたい。このポジションは私が夢に見てきたものだ。このクラブを長期に渡って率いることができる機会を得られて、心から嬉しく思っている。今後も継続してクラブ、そして素晴らしいファンの皆さんに相応しい成功をもたらしたい 」

 

 スールシャール監督就任でポジティブな空気が流れ込むユナイテッド。
 サー・アレックス・ファーガソン元監督時代に構築した黄金期を再構築するためには、今後クラブ首脳陣が明確なプランを打ち出しクラブ一丸となってプロジェクトを邁進していくことができるかが鍵となりそうだ。

 

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