サウサンプトンが、クラブを率いるマーク・ヒューズ監督の解任を発表した。
後任探しを急ぎ、当面は暫定監督としてアシスタントコーチを務めるケルヴィン・デイヴィス氏の就任が決定している。
昨季終盤、降格が危ぶまれていたサウサンプトンの指揮官に就任したヒューズ氏。
2018年3月に就任して以降、快進撃を続けチームの建て直しに成功。
プレミアリーグ残留に成功し、昨季終了後に3年契約を締結していた。
今季、開幕から躓きプレミアリーグ第14節終了時点で18位と低迷。
降格圏闘いを続けており、指揮官交代が噂され続けてきた。
クラブは、冬の移籍市場でのテコ入れを模索し続けている中で、ヒューズ監督と袂を分かつことを決断。
クラブの公式サイトで次の通り発表した。
「 サウサンプトンは、マーク・ヒューズ監督、そのアシスタントコーチ陣を解任することを決定した。マークとスタッフの尽力に感謝する 」
「 新監督探しは現在行っている最中で、次節アウェイのトッテナム戦は、暫定監督としてファーツソチームのアシスタントコーチを務めているケルヴィン・デイヴィス氏がチームを指揮する 」
後半戦巻き返しに注力するサウサンプトン。
後任監督人事を急ぎ、プレミアリーグ残留に向け大きく動き出そうとしているところだ。
サウサンプトン
マーク・ヒューズ監督解任を発表https://t.co/KY0utayqnY pic.twitter.com/MZbNOZDUf6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 4, 2018