マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ユヴェントス移籍報道を完全否定した。
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督
ユヴェントス行きの可能性を完全否定https://t.co/m1ajL8vrey— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 10, 2019
先日、突然報じられたグアルディオラ監督のユヴェントス移籍報道。
昨年夏の移籍市場でレアル・マドリーからユヴェントスへ新天地を求めたクリスティアーノ・ロナウドの移籍報道をリークした信頼できる筋からの報道として伝えられ、この情報が世界中を駆け巡った。
この報道に対し、グアルディオラ監督は『 私はもう2年ここにいる。出ていく?ありえないよ 』と移籍報道を一蹴した。
グアルディオラ監督のシティでの功績、クラブとの関係性など現状を考えると、このタイミングで移籍の可能性は考えられないのが真実だろう。
去就が注目されるグアルディオラ監督は、自身の去就について次の通りコメント。
「 チームが僕をクビにしない限りね。そうなったら、家に帰るよ。でも、もしマンチェスター・シティが私を欲してくれるのなら、もう2年ここにいるだろうし、うまくいけばさらにもう1年いるだろうね 」
「 今後2年のうちにユヴェントスに行くつもりはないよ 」
シティが掲げる巨大すぎるプロジェクトは、グアルディオラ監督不在では成し遂げることはできないもの。
これまで率いてきたバルセロナ、バイエルン・ミュンヘンでも契約満了まで指揮官を歴任。
指揮官のコメントの通り、解任が告げられない限り2021年までの現行契約を2021年を全うすることが自然なのかもしれない。