マンチェスター・シティが、クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督と契約を延長したことを発表した。
両者は2023年までの新契約締結で合意に達したようだ。
シティとグアルディオラ監督の現行契約は今季限りで満了を迎える予定だった。
古巣バルセロナ復帰も噂されたグアルディオラ監督だが、慰留に本腰を入れていたシティ残留が決定。
シティと契約延長に達したグアルディオラ監督は次のようなコメントを残している。
「 マンチェスター・シティに来てから、選手やスタッフ、サポーター、そして会長やオーナーから、私を歓迎する気持ちを常に感じている。だからこそ我々は共にゴールを決めて試合に勝利し、多くのことを成し遂げてきた 」
「 このようなサポートを受けられることは、どんな監督にとっても最高なことだ。そして我々の課題は、今後も改善と進化を続けること。マンチェスター・シティはそのために、多くの手助けをしてくれる。非常に興奮しているよ 」
2016年夏にシティの指揮官に就任して以降、2度のプレミアリーグ制覇に加え、FAカップやEFLカップなどを獲得。
悲願であるチャンピオンズリーグ制覇に向けチームの強化を続けている。
シティ首脳陣は、グアルディオラ監督の長期政権構築を目指しており、今回の契約延長は一つの足がかりとできるか注目。
マンチェスター・シティ
ジョゼップ・グアルディオラ監督と契約延長を発表
2023年までの契約延長で合意https://t.co/vUkUvftmet— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 20, 2020