インテルが、監督人事に力を入れているようだ。
現地時間13日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージを3位でフィニッシュしたインテル。
悲願としていた決勝トーナメント進出を逃したことで、ルチアーノ・スパレッティ監督の去就が危ぶまれている様子。
インテルの幹部に就任が噂される元ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタ氏が、コンテ氏との接触について言及したとのこと。
この報道が、どこまで真実かは不明だがリーグ戦で3位と好位置をキープする、このタイミングで指揮官変更は得策ではないだろう。
それは、コンテ氏のキャリアを考えてもだ。
ユヴェントスの7連覇達成の礎を構築し、チェルシーでも就任初年度にプレミアリーグ優勝に導いた。
結果を残してきたコンテ氏だが、最後はクラブとの軋轢もあり任期途中で退任。
現在はフリーの状態が続いている。
飛ばし記事感の強い今回の報道。コンテ氏の去就は、ASローマも動向を追い続けていると言われているだけに、今後の動きに注目が集まりそうだ。
インテル
チャンピオンズリーググループステージ敗退を受け指揮官交代を検討?
新監督候補にアントニオ・コンテ氏をリストアップか?https://t.co/Py2jYv0RGu— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 13, 2018