ベンゲルが“世界最高年俸”の指揮官に?中国から高額オファーと英紙 https://t.co/Aunlb1Ow5r #gekisaka pic.twitter.com/ychgvhj6Is
— ゲキサカ (@gekisaka) April 29, 2018
今季を最後にアーセナルを退任するアーセン・ヴェンゲル監督。年齢的にも監督業からの引退も噂されている。
そんなヴェンゲル監督の下に中国スーパーリーグのクラブが指揮官招聘に向け高額なオファーを提示しているようだ。
報道によると、ヴェンゲル監督の下には、現在世界最高年俸を受け取っているマルチェロ・リッピ中国代表監督の2400万ポンドを上回るオファーが届いているとのこと。
この報道が事実であれば、現在アーセナルで受け取るサラリーの約3倍、プレミアリーグ最高年俸を受け取るマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の約1.5倍の額となる。
アーセナルで培った経験を高く評価するクラブは数多く、現在最も有力とされているのがパリ・サンジェルマン会長職就任説だ。
とはいえ、ヴェンゲル監督は監督業からの引退は検討していないとも噂されており、より負担の少ないナショナルチームの監督就任という噂もある。
ヴェンゲル監督争奪戦は激化の一途をたどっているのが現状で、日本サッカー協会もヴェンゲル監督と接触を試みようとしていることは間違いない。
過去、ヴェンゲル監督を代表監督に招聘しようと動いた経歴があり、代表が思考するスタイルとの融合性は高い。
だが、チームヴェンゲルを招聘するためには、おそらく10億円を超えるオファーを提示しする必要があることは間違いなく、招聘に向けたハードルは高いか？
引く手数多のヴェンゲル監督だが、来季どのクラブチームを指揮しているのか注目が集まるところだ。