フローニンゲン所属のMF堂安律
PSVが獲得に関心…マンチェスター・シティからの関心も集める
出場機会確保ならオランダ国内でステップアップが有力か?https://t.co/bT64MxLrj8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 23, 2018
フローニンゲン所属のMF堂安律。今季好調をキープする堂安に対しエールディビジの強豪PSVが堂安獲得に熱視線を送っているようだ。
エールディビジ2シーズン目をすごす今季、堂安はリーグ戦で最下位に沈むチームの中でも全試合でフル出場を果たしチームを牽引する活躍を披露。
日本代表でもウルグアイ戦で代表初ゴールを記録するなど、ビッグネームの片鱗を醸し出している。
日々成長を続ける20歳の若武者は21歳以下の選手に贈られるゴールデンボーイ賞にノミネートされるなど日増しに評価が高まっているのが現状だ。
そんな堂安に対し、オランダ屈指の名門クラブであるPSVが獲得を検討しているという。
PSVは、今冬にFWイルビング・ロサノ売却が噂されており、代役確保は必須。
堂安は、ロサの売却後の代役の上位にリストアップされていると伝えられている。
すでに、マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が獲得を狙うと報じられており、今冬または来夏に向け大きな動きがあるかもしれない。
フローニンゲンも高額での売却が見込める堂安の売却は乗り気であり、条件次第といったところか。
ただ、コンスタントに試合出場できないクラブへ新天地を求めることはリスクが高すぎる。
現時点で伝えられるシティとPSV。選手の20歳という年齢を考慮すれば、自ずと後者への移籍が理想と考えるのが妥当。
ただ、シティへ移籍すれば、グアルディオラ監督から直接指導を受けることができる。
大化けする可能性も考えられるだけに、選手にとって悩ましい状況だろう。
24歳までに順調にステップアップし経験を積みながら、真のビッグクラブへステップアップすることは当面の目標だろう。
それだけの実力を有しているだけに、次の移籍先はキャリアの分岐点になるかもしれないため、大きな過ちは犯して欲しくないのだが。