ボルシア・ドルトムントを退団しフリーとなっているMFマリオ・ゲッツェ。
PSVが去就が注目されるゲッツェを獲得したことを正式発表した。
クラブの発表によるとPSVは、ゲッツェと2022年までの2年契約締結で合意。
PSV入団を決めた理由をゲッツェは次の通り説明。
「 ロジャー・シュミット監督と楽しい会話をして、オランダへの一歩について真剣に考えるようになった。今夏、全ての道が僕の前に開かれた。僕は感情的な人であり、自分が望む選択をすることが出来る。全く別の挑戦へ向けて準備をしていたところ、アイントホーフェンでそれを見つけたんだ 」
ドルトムントの下部組織出身で中心選手としての活躍が期待されたゲッツェ。
2013年にバイエルン・ミュンヘンへ新天地を求めたものの、出場機会を得ることができず2016年にドルトムントへ復帰。
昨季、公式戦21試合に出場し3ゴール1アシストを記録したものの、契約延長を勝ち取ることが出来る退団。
フリートランスファーとしてドイツ国内外から広くオファーと求めていた状況だった。
自身初挑戦となるオランダ挑戦で、ゲッツェはどのようなシーズンを歩むことになるのか注目。
PSV
ボルシア・ドルトムント退団のMFマリオ・ゲッツェ獲得を発表https://t.co/sn64w9KWym— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 7, 2020