インテル所属のMFジョアン・マリオ。1年間のレンタル契約でスポルティング・リスボンへ新天地を求めることが決定した。
この契約には買取オプションが付与されていないとのこと。
スポルティングの下部組織出身のジョアン・マリオ。クラブでのパフォーマンスが評価され、2016年夏にインテルへ完全移籍。
インテルでの大いなる活躍が期待されたもの結果を残すことができず、2017年夏にウェストハムへレンタル移籍を経験。
ウェストハムへの完全移籍は実現しなかったため、2018年夏にインテルへ復帰。
インテルではリーグ戦で20試合に出場したものの、2019年夏に新指揮官に就任したアントニオ・コンテ監督の構想から外れロコモティフ・モスクワヘレンタル移籍。
モスクワでは公式戦22試合に出場し1ゴール6アシストと上々の出場機会を見せていたものの、新型コロナウイルスの影響による軽々悪化などもあり、買取オプションの行使が見送られ今夏に再びインテルへ復帰していた。
だが、インテルでジョアン・マリオのポジションは用意されていない。
今夏に再び新天地を求めることが確実視されていたが、そこに古巣のスポルティングが名乗りを上げた形に。
両クラブは交渉の上、ジョアン・マリオを1年間のレンタル契約で獲得することで移籍が実現することになったようだ。
スポルティング・リスボン
インテル所属のMFジョアン・マリオ獲得を発表
レンタル契約での獲得で合意https://t.co/aM4ktLZXY1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 7, 2020