マンチェスター・ユナイテッド所属のDFエリック・バイリー。先日、アーセナル移籍報道が伝えられたバイリーは、クラブ残留を熱望しているようだ。
マンチェスター・ユナイテッド所属のDFエリック・バイリー
アーセナルが関心も、クラブ残留を希望か?https://t.co/mUwRYaVfMH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 27, 2019
度重なる負傷の影響でフィジカルコンディションを崩すバイリー。
今季、主力として定着することはできず、同時にクラブがセンターバックの補強を画策していることもあり、夏の移籍が噂されている。
アーセナルの他、リヨンなど複数のクラブがバイリー獲得に動いているとされている。
クラブが新戦力を確保することとなれば、バイリーの出場機会が限られる可能性もあるが、バイリー自身はクラブと締結する現行契約を全うしタイトル獲得を目指しているようだ。
昨年夏から守備組織の再編が急がれてきたユナイテッド。
センターバックの補強を見送り、今季を迎えたものの上位6チーム中で最も失点数が多く昨年夏の決断は失敗であったことは明白。
今夏の移籍市場で推定2億ポンドの予算を計上し、戦力の刷新に動くユナイテッド。
バイリーは、現スカッドで居場所を見出すことができるのだろうか?