ACミラン所属のDFアレッシオ・ロマニョーリ。今夏の移籍市場でチームの主将がクラブを退団する可能性が報じられた。
ACミランに危機
FFP問題でアレッシオ・ロマニョーリ売却に迫られる?https://t.co/Y4KAb7CKgV— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 27, 2019
ミランは、UEFAからFFP違反の可能性を指摘。
在籍状況改善を義務付けられており、大きな収入源となる来季チャンピオンズリーグ出場権確保は必須だ。
だが、先日行われたリーグ第34節のトリノ戦で敗退し、リーグ7位まで後退したミラン。
万が一、リーグ4位以内でフィニッシュすることができなければ、主力選手を売却し資金を確保しなければならなくなる。
報道によると、ミランはロマニョーリ売却で損失を補填することを検討との報道も。
今夏の移籍市場でも大型補強を目論むミランだが、このままリーグ戦で停滞することは悪夢のシナリオを歩むこととなるのだが果たして。