チェルシーのDFガリー・ケーヒル。
今季終了後にアストン・ヴィラ移籍か?
指揮官の構想外で、今冬の移籍が伝えられたばかりhttps://t.co/UkQCSccy2F— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 20, 2018
チェルシー所属のDFガリー・ケーヒル。先日、出場機会の少なさから今冬の移籍市場でチェルシー退団が報じられたばかりだ。
その続報と位置付けられる情報が報じられた。
今回の情報によると、ケーヒルは今季終了後の移籍に向け動きを見せており、新天地は古巣アストン・ヴィラになるのではないかと伝えている。
現在32歳のケーヒルは、アストン・ヴィラの下部組織出身選手で2004年にトップチームに昇格。
ただ、トップチームでの出場機会は少なく、バーンリーやシェフィールド・ユナイテッドへレンタル契約も経験。
ヴィラ退団までに積み上げたのは公式戦28試合に出場という記録のみだ。
ヴィラ退団後、ボルトンを経て2012年1月にチェルシーへ加入。
チェルシーでのプレーは自身のキャリアを大きく進展させイングランド代表の主力にまで上り詰めた。
代表61キャップを積み重ねたケーヒルは、8月ついにイングランド代表引退を表明しクラブでのプレーに専念する意向を示していた。
ケーヒルとチェルシーの現行契約は今季終了後に満了を迎えることになる。
今冬に売却がクラブの動きだが、6ヶ月という時間を開けることで移籍金がゼロになることを考えれば交渉は難しくなるかもしれない。
マウリツィオ・サッリ監督の構想では、CB4番手に位置するケーヒル。
事実上のカップ戦要因と考えるのが妥当であり、クラブとの契約延長の可能性も低い分、今冬以降に新天地を求めることは当然の成り行きなのかもしれないが。