ユヴェントスが、来夏もマドリーから主力選手引き抜き計画を断行か?

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 来夏の移籍市場に向けユヴェントスが勢力的な動きを見せているようだ。
 報道によると、レアル・マドリー所属のMFイスコ獲得に向け動きをみせるかもしれないという。

 

 2018年7月。ビッグネームがイタリアの地に舞い降りることとなる。
 そう、マドリーで絶対的エースとして君臨し続けてきたバロンドーラーであるFWクリスティアーノ・ロナウドのユヴェントスが移籍が実現した。

 

 これに味をしめたユヴェントスは、この夏にDFマルセロの引き抜きに動くなどマドリーから主力選手強奪を試みる。
 ただ、マドリーはC・ロナウド売却は許可したもののマルセロに関しては首を縦にふることはなかった。

 

 ユヴェントスは、来夏にもマルセロ獲得に動くと言われているが、これに加えフレン・ロペテギ監督のプロジェクトで中核の選手としt絵位置づけされているイスコの引き抜きを画策。

 

 ただし、この交渉は簡単には進まないだろう。なによりも、マドリーが設定した契約解除金は7億ユーロと手が出せるものではない。

 

 ユヴェントス側は、交渉で実現可能な価格まで下落させられると考えているかもしれないが、正直無理だろう。

 

 なにより、イスコ自身を高く評価するロペテギ監督に高い忠誠心があり、今季スタメンで起用されている現状を考えると移籍は望まないだろう。

 

 C・ロナウドの移籍オペレーションについても、クラブ間の交渉でマドリーを口説き落としたという雰囲気でメディアでは伝えられているが事実は異なる。

 

 今夏のC・ロナウドの退団は避けられない状況にあり、ベストなタイミングでユヴェントスが手を差し出しただけのこと。

 

 フロレンティーノ・ペレス会長も、C・ロナウドの去就には手を拱いていたところにユヴェントスへの移籍話が持ち上がり移籍金を減額したところにユヴェントスが飛びついてきたというのが真相。

 

 何を持って、イスコ獲得に動こうとしているかは明らかになっていないが、この夏の取引の結果を受けた動きであれば甚だ勘違いだ。
 イスコとマドリーは2022年まで現行契約を残す。

 

 ペレス会長が掲げる、スペイン人選手中心のチーム作りというプロジェクトを考えると、イスコは間違いなく中心選手であり売却はペレス会長は最後までイスコの売却で首を縦に振ることはないだろうが。

 

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