最終ラインの補強を模索するミラン、シャルケのカバク獲得か?

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 シャルケ所属のDFオザン・カバク。今冬の移籍市場でACミラン移籍の可能性が浮上した。
 報道によると、今夏の移籍市場でもカバク獲得に関心を示してきた。

 

 夏の交渉は不調に終わったものの、今冬の交渉には獲得の可能性をミランは見出しているのかもしれない。
 シャルケと過爆の現行契約は2024年まで。

 

 選手の代理人を務めるガエターノ・ディ・カロ氏は、カバクの去就について次の通りコメント。

 

「 シャルケは最下位であり、多くの借金を抱えている。財政状況から見て、ミランを永く拒絶することは出来ないだろう 」

 

 今季、開幕を最高の形でスタートしたミラン。
 未だセリエAで首位を走るものの、直近の試合で取りこぼしは目立っている。

 

 とりわけ顕著なのが、守備組織の不安定なパフォーマンス。
 今夏の獲得に失敗したものの、今季は悲願のスクデット獲得に向け大きなチャンス。

 

 指揮官、首脳陣ともに最終ラインの補強の必要性を認識しており、近くカバク獲得に向けた正式オファーを提示することになりそうだが果たして。

 

 

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