ポグバ、今冬に古巣ユヴェントス復帰の可能性が浮上!ライオラ代理人がユヴェントスと接触とも

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。先日、選手の代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が『 ポグバのユナイテッでのキャリアは終了した 』と発言し物議を醸している。
 すでに、今冬以降の移籍に向け精力的な動きを見せるライオラ氏が、ユヴェントスと接触したという。

 

 強力なコネクションを持つ両者は、ポグバ移籍について交渉を行い、早ければ今冬の移籍成立に向け交渉を進めているという。
 ポグバは、これまでレアル・マドリーへの移籍を望み発言を繰り返してきた。

 

 いわゆる逆オファーを送った結果となるが、マドリー側は静観を続けているのが現状。
 マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は、2019年夏にポグバ獲得をクラブに進言するなど大きな動きを見せていたことは事実。

 

 だが、高額な移籍金がネックで昨年夏の交渉は破談。
 その後、コロナ禍で経済的打撃は深刻で、今夏の移籍市場では“ 売り ”の姿勢を貫いてきた。

 

 一方、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、これまでライオラ氏と一定の距離を取り戦力補強を行ってきた事実がある。
 コロナ禍で見せた経済的打撃でマーケット費用や人件費に関しては徹底した精査が続けられることは間違いなく、ライオラ氏との距離はこれまで以上に遠ざかる可能性も。

 

 ユナイテッドで主力として活躍できず、ピッチ外での言動にも問題を抱えるポグバは、マドリーの補強リストの上位に位置していないのではないかと予測する。
 マドリーに加え、パリSGもポグバ獲得に関心を示しているというが、ここまで具体的な情報は伝えられていないのが現状。

 

 関心がある程度だと考えられ、ユナイテッドが設定する条件をレオナルドSDが快諾するかが交渉の糸口になりそう。
 ポグバにとっては、自身が大きく飛躍するきっかけのクラブとなったユヴェントスへ新天地を求めることは悪い話ではない。

 

 問題は、財政のやりくりで苦しい活動が続くユヴェントスが、ポグバ獲得に必要な資金を用意できるかどうかだが果たして。

 

 

 

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