攻撃陣強化に着手するユナイテッド、ハメス・ロドリゲス獲得を画策か?

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 今夏の移籍市場で攻撃陣のさらなる強化を画策するマンチェスター・ユナイテッド。
 ドイツ・ブンデスリーガで本来のパフォーマンスを取り戻した、バイエルン・ミュンヘンでプレーするハメス・ロドリゲス獲得を画策しているようだ。

 

 昨年夏にレアル・マドリーから2年間のレンタル契約でバイエルンへ加入したハメス。
 ジネディーヌ・ジダン監督の下で一時パフォーマンスを大きく崩したハメスは、ドイツへ新天地を求め本来のパフォーマンスを取り戻した。

 

 ジョゼ・モウリーニョ監督就任以降、3億ポンド以上の資金をマーケットに投資してきたユナイテッド。
 モウリーニョ監督は、指揮官就任2シーズン目に主要タイトルを獲得するなど大きな結果を残していた。

 

 だが、今季チャンピオンズリーグでまさかの敗退、プレミアリーグで首位を独走するマンチェスター・シティに大きく引き離され主要タイトル確保は難しいのが現状にある。

 

 すでに、来季に向けチームの更なるバージョンアップに向け、大型補強を画策しており補強リストに名を連ねているのがハメスだという。

 

 だが、交渉は難しいかもしれない。ハメス自身ドイツでの生活に満足しており、バイエルンが選手の早期買取を検討しているためだ。
 ユナイテッドは、ハメス獲得実現に向けマドリー側と接触しているとも伝えている。

 

 現スカッドを整理し、伝統的な攻撃的なスタイルを取り戻すことが義務とされるユナイテッド。
 サー・アレックス・ファーガソン元監督退任以降、タイトルから見放されている。

 

 ライバルクラブを蹴落とし攻撃を司るコロンビア代表MFを獲得することができるのか注目が集まりそうだ。

 

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