ポグバをマドリーへ売り込み? 移籍交渉は進展するのか?

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。今夏の移籍市場でユナイテッド退団が噂されている。
 ジョゼ・モウリーニョ監督との確執が噂されるポグバ。

 

 2016年に8900万ポンドの移籍金でユナイテッドへ復帰したポグバだが、最後までプレミアリーグ適応に苦しんでいる。
 さらに、モウリーニョ監督の起用方法に強い憤りを感じており、不仲が表面化。

 

 すでに選手側は移籍を決断していると言われており、代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が複数のビッグクラブと接触。
 2016年に獲得の可能性を探ったマドリー移籍に向け交渉を進めているようだ。

 

 問題は、ユナイテッドで限界を露呈したポグバのパフォーマンスだ。
 ユナイテッドでのパフォーマンスで評価が下落傾向にあるポグバだが、売却ならばユナイテッドは獲得に投資した資金の回収を画策するだろう。

 

 意気消沈したポグバ獲得に、8000万ポンドを超えるオファーをマドリーが提示するのだろうか。
 ポグバ移籍の鍵となるのが、マドリーがルカ・モドリッチの後継者を探している点か。

 

 モドリッチと似たタイプの選手獲得を画策し、資金を集中投資が噂されているが、ポグバが攻守にわたりクラブに貢献するモドリッチの後釜を務めることができるかは未知数。
 攻守にわたる貢献度がポグバの新境地を開拓することになるが、移籍交渉を実現させることができるのだろうか?

 

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