パリ・サンジェルマン所属のDFセルジュ・オーリエ。今夏の移籍市場でチェルシーが獲得に関心を示している。
以前からマンチェスター・ユナイテッドが以前から獲得を狙っており、移籍金2700万ポンドで合意間近と報じられていた。
パリSGとユナイテッドの間で交渉は進んでいたが、オーリエが過去に暴行容疑で逮捕された影響でイギリスへの入国を拒否されていたことから、未だ正式合意に達していない。
ユナイテッドとパリSGの間に待ったをかけようとしているのがチェルシーだ。
ウィングバックの獲得を画策するチェルシーが、オーリエの獲得レースに参戦する予定であるという。
ユナイテッドとチェルシーの両クラブは、今夏の移籍市場でFWロメル・ルカクの移籍について大きな遺恨を残している。
両クラブともにパリSGで大きく成長したオーリエ獲得に向け注力している。
FFPを睨んでパリSGも数名の選手売却が必須とされている。
右サイドバックの補強を画策するレアル・マドリーもオーリエ獲得に向け準備を進めているとされており、今後どのような動きを見せるのだろうか?