マドリーの新ストライカー候補は?
バレンシア所属のFWロドリゴ狙うもネックは高額な移籍金https://t.co/EGHCSA0BQy— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 22, 2018
今夏の移籍市場でストライカーの補強を求めるレアル・マドリー。
クラブを率いるジュレン・ロペテギ監督は、クラブに対し新ストライカーの補強を要求している。
ロペテギ監督の中には、U-21スペイン代表時代の教え子であるバレンシア所属のFWロドリゴ獲得を熱望。
ロドリゴ自身、マドリーの下部組織に在籍していた経験を持つため、古巣復帰は悪くないはずだ。
問題は、保有権を持つバレンシアの存在。
バレンシアは、昨季の中心選手であるロドリゴを売却するという選択肢はない。
移籍を実現させるためには、マドリーに契約解除金である1億2000万ユーロ満額を支払うよう要求しているという。
ただ、現時点でバレンシアでディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏はロドリゴの移籍交渉について次の通りコメント。
「 マドリーとコンタクトはない。彼らが契約解除金である1億2000万ユーロのオファーを出してきたら、我々にできることはない。ただ、ロドリゴはここでモチベーションにあふれ、幸せそうだけどね。我々にとってとても重要な選手で、残って欲しい 」
現時点で、ロドリゴ本人は移籍という選択肢は考慮しておらず、残留の意思が固いことを明言。
新たなストライカー探しが続くマドリーだが、本当にこの夏に獲得を実現させることができるのか注目だ。