出場機会減少のスターリッジ、サウサンプトン移籍を決断か?

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 リヴァプール所属のダニエル・スターリッジ。今冬の移籍市場でサウサンプトン移籍の可能性が浮上した。
 現在28歳のスター莉j時は、今季負傷の影響などもあり本来のパフォーマンスを披露することができていないのが現状だ。

 

 同時に、今夏にローマから獲得したモハメド・サラーやロベルト・フィルミーノが好調をキープしていることから控えのポジションに甘んじており十分な出場機会を得ることができていないのが現状だ。

 

 ロシア・ワールドカップ出場でイングランド代表招集されるためには、クラブレベルでのコンスタントな出場機会の確保は必須。
 イングランド代表のガレス・サウスゲート監督も、クラブで結果を残せていない選手の招集は否定的。

 

 これらを考えれば、リヴァプールで十分なプレー時間を確保できていない現状を考えれば移籍という決断は当然だろう。
 そんなスターリッジの受け入れ先として注目されているのがサウサンプトンだ。

 

 今季、サウサンプトンはプレミアリーグで14位に沈むなど苦しい戦いを強いられている。
 得点力不足が顕著であり、今冬に攻撃陣のテコ入れが噂されているのも事実。

 

 スターリッジ獲得には、相応の移籍金は必要だが、すでにリヴァプールはフィルジル・ファン・ダイクをDF史上最高額の7500万ポンドという途方も無い移籍金で売却することに成功。

 

 この売却益を有効活用し、複数の選手を獲得することで現スカッドの強化を図ることは間違いないだろう。
 積極的な戦力補強が噂されるサウサンプトン。

 

 一時は仲違いしたリヴァプールとも、ファン・ダイクの取引で良好なものになりつつある現状を考えると、苦渋の舐めるスターリッジの取引が成立しても不思議ではないだろう。

 

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