アトレティコ・マドリー所属のルシアーノ・ビエットにスポルティング・リスボン移籍の可能性があるようだ。
今冬の移籍市場でジエゴ・コスタとビトロが加わるアトレティコ。
戦力、そして収支のバランスを取るために複数の選手の売却は必要不可欠と言われている。
複数の選手が売却に向けリストアップされているようだが、その上位に位置するのがビエットだと伝えている。
アトレティコとスポルティングの交渉は、すでにスタートしており買取オプション付きのレンタル契約での取引成立に向け交渉は重ねられている。
スポルティングは、200万ユーロのレンタル料とシーズン終了後に1000万ユーロの支払いで完全移籍が成立することになるという。
この取引に選手側も建設的に捉えている。
アトレティコでは主力として活躍できずパフォーマンスを大きく崩している。
かつてのプレーレベルと取り戻すため、環境を変えることを求めておりスポルティング移籍に向け積極的に動いているとされている。
手始めにビエットをスポルティングへ売却することを決断したアトレティコは、そのほかにもニコ・ガイタン等複数の選手に売却が噂されており、今後の動きに注目が集まりそうだ。