ラツィオ所属のDFステファン・デ・フライ。今夏の移籍市場でプレミアリーグの複数のクラブが獲得に関心を示している一方で、クラブとの契約延長交渉を進めてきたが、この交渉が難航していると伝えた。
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今季終了後に移籍? ラツィオ、デ・フライとの契約延長交渉が難航か🔻記事はこちらhttps://t.co/dCHl9c2apI
🗣編集部より
「現在行っている契約延長交渉は、#デ・フライ の実力を考えると異例の形となっているようです」 pic.twitter.com/Uf1m82Qiwx— サッカーキング (@SoccerKingJP) February 13, 2018
デ・フライとラツィオの契約延長交渉は最終局面を迎えている。
ラツィオとで・フライの間で基本合意に達したと報じられ、正式発表が待たれる状況にあるが、ここにきて状況が一変。
契約更新に向け順調に進んでいた交渉が停滞。契約解除金の設定をめぐり、両者の意見が対立し交渉が難航している。
ラツィオとデ・フライの現行契約は今季終了後に満了を迎える。
マーケットのルールであれば、26歳の選手とは長期契約を締結することが既定路線であるが、ラツィオが用意した契約期間は1年。
このオファーを選手がどのように感じたかは不透明であるが、少なくとも良いオファーでないことは間違いない。
以前、デ・フライの獲得に動くとされていたがの、プレミアリーグの複数のクラブ。
中でも、最終ラインの補強を目指す、マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプール、チェルシーと言ったクラブだ。
3つのクラブが魅力的なオファーを提示することは間違いなく、現在は取捨選択しているところだろう。
何れにしても、ラツィオが取ろうとする選択は、デ・フライの取引で幾ばくかの移籍金収益を得ることが目的。
今回伝えたクラブは、仮にデ・フライがクラブと新契約を締結した場合でも、今夏の移籍市場で獲得に動くとされており勝負のタイミングであると考えられる。
現在26歳の年齢と実力から考えると、ラツィオが実行すようとする特殊な形の契約延長を実現させることとなるのか?
選手がわとすれば、このままラツィオとの契約を満了し移籍金ゼロと晴れた形で新チームに加入することが新天地での待遇などを考慮してもベストな選択となることは間違い無いのだが。