好調バチュアイ!ドルトムントは完全移籍での獲得を希望へ

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 今冬の移籍市場でチェルシーからレンタル契約でボルシア・ドルトムントへ移籍したFWミシー・バチュアイ。移籍後2試合で3ゴール1アシストをマークする大活躍を披露。

 

 

 

 

 チェルシーで不遇の時を過ごしていたバチュアイのブレイクはドルトムントにとって大きなメリット。
 今季前半戦貴重な得点源として活躍してきたピエール=エメリク・オーバメヤンがアーセナルへ移籍したことでドルトムントの得点力は大幅に低下。

 

 だが、それをカバーする形でバチュアイが好調をキープ。
 ドルトムントからすれば、無論広いものであり、この交渉をシーズン終了後まで維持することを願っていることは間違いない。

 

 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは、バチュアイの取引そして、注目の買取オプションの有無について次の通り説明した。

 

「 我々はミシー・バチュアイ の契約に買取オプションをつけようと全力は尽くした。しかし、チェルシーがそれを認めなかった。ロマン・アブラモヴィッチ会長がノーと言えばノーなんだ 」

 

「 しかし、獲得するチャンスはいつだって存在する。ただ、彼が毎試合ゴールを決めれば、それは難しくなるだろう 」

 

 何れにしても、バチュアイとドルトムントの現行契約は今季終了後に満了を迎える。
 ドルトムントでブレイクし、チェルシーに復帰したとそてもFWオリヴィエ・ジルーの存在もありプレーするポジションが残されているかどうかは定かではないだろう。

 

 バチュアイにとって、自身の後釜として加入したオリヴィエ・ジルーの存在が大きな足かせに。
 結果を残すことが理想的であるが、万が一結果を残すことができず新天地を求めることとなれば、チェルシーでのプレー経験があるバチュアイの復帰説が十分に考えられる。

 

 とはいえ、チェルシーは前線のさらなる補強を目指していることは間違いなく、ジルーそしてバチュアイの買取を拒絶した場合、バチュアイのドルトムントへの異完全移籍が成立することとなるのかもしれない。

 

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