中盤の補強で迷走のバルセロナ、コウチーニョ獲得で一本化か?

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 今冬の移籍市場で中盤の補強に着手しているバルセロナ。複数の選手がリストアップされ迷走気味だが、ついにターゲットを一本化したようだ。

 今夏の移籍市場で関心を示したリヴァプール所属のMFフィリペ・コウチーニョ。
 これまで、メスト・エジルやクリスティアン・エリクセンといった選手等がリストアップ。

 だが、依然としてバルセロナはコウチーニョを高く評価しており、ブラジルを代表するプレーメーカー獲得を諦めていないという。
 リヴァプールはコウチーニョの取引に1億5000万ユーロに設定。

 バルセロナは、今冬の移籍市場でリヴァプールと再びリヴァプールと交渉を重ねていくこととなりそうだ。
 選手本人は、バルセロナ移籍に前向きな姿勢を見せており、交渉が具体的に進む可能性も残されている。

 問題は、移籍金の捻出だ。報道では、移籍金満額を準備し交渉に当たるという。
 ネイマール売却益の半額がバルセロナの金庫に残されているようだが、コウチーニョ獲得交渉では分割払いでの支払いも考慮しているという。

 今夏の移籍市場で思うような戦力補強を行うことができなかったバルセロナ。
 各セクションに補強の必要性が叫ばれており、この冬に大きな動きを見せることとなるか注目されている。

 

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