今季、マンチェスター・ユナイテッドからASローマへレンタル契約で移籍するDFクリス・スモーリング。
レンタル期間終了後にプレミアリーグ復帰の可能性が浮上した。
ユナイテッドで信頼を大きく落としパフォーマンスが低下したスモーリング。
自身初となるセリエA挑戦で、リーグ戦11試合に出場し2得点を記録。
完全復調を印象付けたスモーリング。
ローマは、完全移籍での獲得を目指しているとのことだが、ここにきて最終ラインの補強を目指すプレミア勢がスモーリングの去就に注視。
アーセナルやエヴァートン、レスター・シティといったクラブが獲得の可能性を模索しているとのこと。
ユナイテッドも、来夏の移籍市場での売却を模索。
獲得に必要な移籍金は、推定1800万ポンド程度。
30歳を迎え円熟期を迎えたスモーリング。
獲得を画策するクラブが、この設定額をどう評価するかが注目を集めそう。
スモーリング自身、ローマでの挑戦は悪い話ではないはずだが、争奪戦となれば資金力に限りのあるローマにとって武の悪い戦いとなることは間違いない。
イタリアで復活を遂げたイングランド代表だが、今後のどのような去就を歩むことになるか注目。
レンタル契約でASローマ加入中のDFクリス・スモーリング
今季終了後にプレミアリーグ復帰の可能性https://t.co/F73ZlMdDEa— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 9, 2019