リヨン所属のDFフェルラン・メンディ。レアル・マドリーがメンディ獲得で合意に達したようだ。
今夏の移籍市場でメンディ獲得を熱望していたマドリー。
左サイドバックを主戦場とするメンディは、マドリーで長年左サイドバックを務めるDFマルセロとポジション争いを繰り広げることとなる。
マルセロが31歳を迎えフィジカルコンディションが難しい状況にあり、マドリーでフル稼働することが困難になりつつある。
トッププレーを見せることは可能だが、適度な休息が必要だ。
クラブ側は、昨季マルセロからポジションを奪ったDFセルヒオ・レギロンの売却を目論む。
ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れたレギロンは、来季新天地でプレーすることとなる。
メンディ獲得に大きく関与したのがジダン監督だという。
ジダン監督は、早くからメンディを高く評価しクラブに獲得を進言していた。
移籍金や選手が受け取るサラリー、契約年数など詳細は明らかにされていないが、正式発表のタイミングで発表されると予想。
すでに、マドリーはメンディ獲得で合意に達しており、残すは選手のメディカルチェックのみとのこと。
ここ数年、左サイドバックの補強に動き続けてきたマドリーだが、メンディ獲得でこの問題を解決させることができるのか注目だ。
レアル・マドリー
リヨン所属のDFフェルラン・メンディ獲得で合意へhttps://t.co/HsZkL9ABxO— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 4, 2019