レアル・マドリー、ネイマール獲得オペレーション完遂に動く

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 パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール。レアル・マドリーがネイマール獲得に本腰を入れ始めているようだ。
 昨年夏の移籍市場でバルセロナからパリSGへ移籍したネイマール。

 

 移籍金市場最高額を上回る2億2200万ユーロでパリSGへ加入したが、常にマドリー移籍の可能性が噂され続けてきた。
 現在、ロシア・ワールドカップ本大会出場に向け、リハビリを続けるネイマールにマドリーが接触を続けているようだ。

 

 マドリーは、ネイマールの自宅があるブラジルへ赴き、この夏の加入に向け説得。
 ネイマールの父親であり代理人を務めるロルダン・ネイマール氏は、同選手のマドリー移籍の可能性について『 ヨーロッパ最大のクラブへの扉を開くように 』と言及した。

 

 現地メディアでは、すでにネイマールがクラブに対し移籍を直訴したという報道も伝えられているほどだ。
 問題は移籍金だ。

 

 伝えられる情報では、2億6000万ユーロが最低交渉ラインとされているようだが、3億ユーロ、4億ユーロなどいう情報もある。
 パリSGとしては、ネイマール退団となれば巨額の移籍金を要求したいところだが、3億、4億ユーロは現実的ではない。

 

 選手がクラブ退団を示唆することになれば、なおさらだ。
 昨年夏に投資した2億2200万ユーロが最低交渉ラインとなり、噂される2億6000万ユーロが現実的な落としところなのかもしれない。

 

 なお、マドリーはこの移籍金は投資対象と考えてるようで、移籍金満額を準備しネイマール獲得に動くと伝えられているが果たして。

 

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