レアル・ソシエダが、レアル・マドリー所属のMFマルティン・ウーデゴーをレンタル契約で獲得することとなった。
両クラブは、1年間のレンタル契約で合意。
ノルウェーの神童として大きな注目を集め、2015年1月にマドリーへ加入したウーデゴー。
トップチームに帯同しながらレアル・マドリー・カスティージャでプレーした。
だが、その後トップチームに定着することはできず、過去3シーズンは出場機会を求めたクラブへレンタル移籍。
昨季はフィテッセでキャリア最多の公式戦11ゴールをマークするなど結果を残しつつある。
今夏にマドリーへ復帰を果たしたものの、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れ再び出場機会を求め移籍が濃厚と伝えられていた。
マドリーフロントは、満を辞して欧州主要リーグでの経験を望み受け入れ先を探していた。
レバークーゼンやアヤックスなどからの関心を集めたウーデゴー。
来夏、マドリー復帰を視野にリーガ・エスパニョーラで戦うソシエダへ新天地を求めることとなったようだ。
真実かどうかは定かではないが、ウーデゴーのレンタル生活は今季が最後になるとの報道もある。
今季、ソシエダで結果を残すことができなければ、来夏の移籍市場で完全移籍で売却されるとの報道もあるだけに、マドリー残留に向け今季ウーデゴーは大きな結果を残すことが求められる勝負の年となりそうだ。
レアル・マドリー
マルティン・ウーデゴーのレアル・ソシエダ移籍を発表
レンタル契約でラストチャンスを与えるhttps://t.co/IcOrGlGU23— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 5, 2019