パリ・サンジェルマン所属のMFルーカス・モウラ。今冬の移籍市場でプレミアリーグ挑戦が噂されている。
ルーカス獲得に本腰を入れているのがトッテナムだが、マーケット閉幕まで残り1週間を切り移籍交渉が佳境に向かっているようだ。
今夏にネイマールやキリアン・ムバッペ等がチームに加入しルーカスの出場機会は大幅に減少。
リーグ・アンで5試合の途中出場のみとなっており、逆境に立たされているのが現状。
選手本人も、パリSGでの挑戦は終焉を迎え、プレミアリーグへステップアップを求めている。
一時、マンチェスター・ユナイテッド移籍も噂されたものの、同クラブがアーセナルからアレクシス・サンチェスを獲得したことで移籍話は立ち消えに。
そんな時にルーカス獲得に名乗りを上げたのがトッテナムだ。トッテナムはすでに2500万ポンドのオファーをパリSGへ提示。
FFPの問題を抱えているパリSGも、ルーカス売却は既定路線として考えており、残すは条件のみだ。
すでにルーカスが、トッテナムの練習のうちかくで目撃されたという情報も伝えられており、合意寸前であることは間違いないだろう。
果たしてパリSGは、トッテナムから届いた2500万ポンドという十分すぎる条件を快諾しルーカス売却を決断することとなるのだろうか?