パリ・サンジェルマン所属のMFルーカス・モウラ。今冬の移籍市場でプレミアリーグ挑戦を示唆していた。
移籍先として最有力候補とされてきたトッテナム。
トッテナムがパリSGに対し2500万ポンドの移籍金を支払うことでクラブ間合意に達した模様。
残すは契約の細部を詰める作業、そして選手との契約及びメディカルチェックのみ。
就労ビザ取得に時間を要することが懸念しされるが、欧州でのキャリア、代表での活躍が評価され手続きそのものはスムーズに進むことになるとみられている。
2013年1月にマンチェスター・ユナイテッド移籍目前とまで伝えられたルーカスを強奪したのがパリSG。
パリSG加入後5年間で150試合に出場するなど、チームの主力として活躍。
飛躍的な成長が期待されたものの、未だ殻を突き破ることができず、今夏の移籍市場でクラブが大型補強を断行したため出場機会が激減。
以前から、ステップアップを求めプレミアリーグ挑戦を示唆するコメントを残していた。