マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク。インテル移籍で個人合意に達したようだ。
今夏の移籍市場でユナイテッド退団が盛んに報じられるルカク。
セリエA挑戦に強い関心を示しており、インテルやユヴェントスが獲得に関心を示していた。
とりわけ強い関心を示しているのがインテル。
マウロ・イカルディと契約延長の交渉が破談に終わり、新たなストライカーの補強を目指している。
ルカクは、来季から新監督に就任することになるアントニオ・コンテ監督が好むタイプの選手。
インテルは、今夏の獲得に向けルカクと接触し続けてきたのは、これまでの報道通りだ。
報道によると、インテルはルカクと週給18万ポンドのサラリーを支払うことで個人合意に達したとのこと。
ルカクにとっては大きな決断だ。
現在、ユナイテッドからは週給22万ポンドのサラリーを受け取っており、大幅な減俸となる。
それでも個人合意に達したということは、今夏に新たな挑戦を求めていることを表している。
今後、インテルとユナイテッドの間で交渉が進められることになるが、ここに大きな問題が。
ユナイテッドは、ルカク移籍に推定7500万ポンド以上の移籍金を要求。
インテルは、移籍金捻出に向けイカルディ売却を画策。
規格外のフィジカルモンスターであるルカク獲得に成功できれば、インテルにとって大きな戦力アップが期待できるが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド所属のFWロメウ・ルカク
インテル移籍で個人合意締結か?https://t.co/y5aQRH4ta6— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 20, 2019