ナポリがハメス獲得交渉を認める、ラウレンティス会長が示唆

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 レアル・マドリー所属のMFハメス・ロドリゲス。今夏の移籍市場でナポリ移籍に向け交渉が進められているようだ。
 ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が次の通り示唆した。

 

「 ハメス・ロドリゲスはアンチェロッティの希望だ。100%彼が必要かは私にはわからないが、彼のタレントは疑いようがない。私はコーチを信じ、支援しなければいけない。彼はとても高いが、コーチが求めているんだ 」

 

 2017年夏、2年間のレンタル契約でバイエルン・ミュンヘンでプレーしたハメス。
 今夏の買取オプション行使が注目されていたが、バイエルンがオプション行使を見送りマドリー復帰が決定している。

 

 ただ、ジネディーヌ・ジダン監督の構想に含まれておらず、夏の移籍は必須。
 複数のクラブが関心を示していたものの、最近ではナポリ移籍に向け個人合意締結と報道されていた。

 

 マドリーは、ハメスの取引で推定4000万ユーロ程度の移籍金を求めていると伝えられる。
 ナポリにとって、大きな負担を強いられることになるが、果たして。

 

 

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