リール、ラス・パルマスからロイク・レミーを完全移籍で獲得へhttps://t.co/203U3I6Y44
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 15, 2018
ラス・パルマス所属のFWロイク・レミー。リールがレミーを獲得したことを発表した。
契約期間は2年、リールに2020年まで在籍することとなる。
現在31歳のレミーは、母国フランスのリヨン下部組織出身選手。
2006年にリヨンでトップチームデビューを果たし、リーグ・アンのクラブを転々とし2013年にプレミアリーグ初挑戦を果たす。
チェルシーでリーグ優勝を経験したものの、徐々に出場機会を失うことに。
昨年夏の移籍市場でラス・パルマスへ2年契約で加入。
だが、シーズン中盤戦以降出城機会を得ることができておらず、シーズン後半戦はヘタフェへレンタル契約で加入。
半年間のレンタル契約を終えラス・パルマスへ復帰したものの、フランシスコ・ゲメズ・マーティン監督の構想に含まれておらず、今夏の売却は既定路線であった。
レミーのリーグ・アン復帰は実に5年ぶり。
プレミアリーグ挑戦は大きなステップアップとなったが、代償は大きかった感はぬぐえない。
不安定な出場機会でパフォーマンスを大きく崩し、結果的に苦しい戦いを強いられてきたレミー。
母国復帰で、かつての輝きを取り戻すことができるか注目が集まりそうだ。