バルセロナ所属のFWウスマン・デンベレ。クラブで多くの問題を抱えるデンベレに、またしても移籍の可能性が浮上した。
報道によると、リヴァプールとアーセナルがデンベレ獲得を検討しているようだ。
今季、リーグ戦で14試合に出場し6ゴールと好調をキープするデンベレ。
主力選手として活躍するデンベレだが、素行面で多くの問題を抱え移籍の可能性が取りざたされている。
クラブ側は、これまでデンベレの全面バックアップを強調し放出の噂を否定。
ただ、バルセロナが抱える問題は小さくなく好条件が届けば移籍を容認するのではないかという見方もある。
そんな中、リヴァプールとアーセナルがデンベレ獲得に関心。
今冬の移籍市場開幕まで1ヶ月を切ったこのタイミングでの報道は、どの程度信憑身があるのかは不明だが、興味深いことは確かだ。
バルセロナとデンベレの現行契約は2022年まで。
獲得に1億500万ユーロを投資したバルセロナ。
今季の活躍で、持てる才能に疑いがないことを証明している。
移籍となれば、移籍金回収に動くことは間違いなく高額な移籍金の負担は必須。
FFPの問題を考えれば、リヴァプール、アーセナル共に今冬に1億ユーロを超える条件を提示することは考えにくいのが現状。
定説なら、今冬のタイミングで移籍が成立する可能性は低いが、この問題はどのような形で決着を迎えることとなるのか注目だ。
バルセロナ所属のMFウスマン・デンベレ
問題行動続くデンベレに、アーセナルとリヴァプールが獲得に関心https://t.co/JMLHWnLjnI— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 12, 2018