リヴァプールがロヴレン売却を検討へ、最終ラインの再構築を模索

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 リヴァプール所属のDFデヤン・ロヴレン。クラブは、同選手売却の可能性を模索しているという。
 2014年サウサンプトンからリヴァプールへ加入したロヴレン。

 

 加入以降、最終ラインの主力として活躍を続けてきた。
 だが、今季はジョー・ゴメスやジョエル・マティプ等とのポジション争いに敗れ、今季公式戦15試合のみの出場に留まっているいるのが現状。

 

 リヴァプールは、今夏の移籍市場で最終ラインの補強を模索している。
 すでに、ナポリ所属のDFカリドゥ・クリバリ獲得に関心を示しており、補強資金捻出が課題となりそう。

 

 リヴァプールフロントは、依然として他クラブから高く評価されるロヴレン売却のタイミングを模索。
 すでに、ゼニト・サンクトペテルブルクやASローマなど複数のクラブからの関心が寄せられる。

 

 31歳を迎え、ジョー無内での序列が低下したロヴレンは、自身の現状に『 僕にとっての試練で、ベンチにいることは最も幸福な時間ではない。でも、これは監督の決断であり、リスペクトしている。いつでも200%を出せる準備をしている 』とコメント。

 

 リヴァプールとロヴレンの現行契約は2021年まで。
 クラブは、フリーでの退団を避けるべく今夏の売却を急いでいることは間違いなさそうだが果たして。

 

 

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